お茶壺道中行列と口切の儀

 お茶壷道中行列は、夏の間海抜1200メートルの冷涼な井川大日峠のお茶壷屋敷に、新茶を壺に入れて保管し数ヵ月後の晩秋に熟成したお茶を、大御所徳川家康公が駿府城に運ばせ、茶会を開いたという故事にならって再現しました。
 お茶壷は井川で蔵出しの儀が行われた後、かごに載せられ市中から駿府城公園までお茶姫や腰元、奉行や家来を引き連れて練り歩きました。その後、移動して久能山東照宮へ到着した茶壷は、煎茶道静山流家元横山大山先生により口が切られ、熟成した静岡本山茶が取り出され、徳川家康公を奉る拝殿に奉納されました。
 また、ネクトの社員もこの行列に参加してまつりを盛り上げたほか、久能山東照宮の社務所前で参拝者に静岡本山茶のPRと呈茶でもてなしました。